コロナウィルスパンデミックの影響から早々と立ち直ったマイアミ不動産界ですが、高級自動車ブランドのベントレーが、世界初のコンドミニアムをマイアミに建設すると発表しました。完成予定は、2026年でポルシェタワーで有名な Zeder Development が建設販売をします。60階建て、約200ユニットのベントレーレジデンスは、ビーチフロントコンドミニアムとしては、アメリカで最も背の高いコンドミニアムとなります。内装、外装ともベントレーの高級感をもとにデザインされ、車に乗ったまま各ユニットまで行き駐車ができるシステムとなっています。また、各バルコニーにプールがあり、フルアメニティーに加えてかなりプライバシーの守られたものとなっています。コロナウィススパンデミックや、州所得税撤去の影響を受けてマイアミ周辺では、不動産価格の値上がりが加速しています。ラグジャリー物件を中心に売り物件が不足してきています。ベントレーレジデンス建設予定地から数ブロック南側で数ヶ月前完成した、リッツカールトンレジデンスの4つのペントハウスもこの2ヶ月で平均価格$20Million(約21億円)で完売しました。これからマイアミでは、平均して不動産の大きなキャピタルゲインが予想されます。
Reported by HIRO住田
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